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症例紹介:入れ歯だと気づかれたくない

こんにちは!東京都江東区亀戸の歯医者(入れ歯相談所)あいざわ歯科医院の院長相澤です。今回は総入れ歯(BPSエステティックデンチャー)の症例をご紹介します。

まず保険の入れ歯とBPSエステティックデンチャーは何が違うのでしょうか?まずは見た目の美しさ、食べることができるものの違いです。保険の歯に比べBPSブランドの高品質な歯は天然の歯の輝きがあり、汚れがつきにくくなっています。またお肉の部分も自然な形と色合いが施されており、大きく笑っても入れ歯だと気づかれないようにしています。また奥歯は輝きだけではなく保険よりもかなり硬い材料で作られており、日本人が食べやすいように私たちは特殊な噛み合わせの調整をすることができるので、するめやビーフジャーキーなども食べることが可能になります。次に吸着性です。厳密に歯型をとり、保険より高精度なBPSブランドの材料を使って作りますので、入れ歯が落ちたり、浮いたり、中に食べ物が入るようなことはありません。最後に耐久性です。10年以上使用可能にするには、まず奥歯がすり減らない硬い材料であることが大事です。奥歯がすり減らなければお肉にあたる部分はお口の中で修理ができます。さらに入れ歯の中で細菌やカビが繁殖しないよう、緻密な材料であることが重要です。この点において保険の入れ歯の材料は2年が限界で、保険の入れ歯を長く使用すると誤嚥性肺炎の発症のリスクが高まるとの報告があります。

この患者さんは当院で保険の総入れ歯を作りましたが満足できず、BPSエステティックデンチャーを再製作しました。お口の中に入れた瞬間に入れ歯の違和感のなさに驚かれ、その日にビーフジャーキーが食べられることに感動し、人からは自分の天然の歯だと思われているとおっしゃっており、もう10年近くご使用になられています。

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主訴

もっと自然できれいな入れ歯を作りたい。

治療内容

診査、診断後、BPSシステムを用い製作。

治療費

約250万円

治療期間

約3か月

リスク・副作用

定期的なメンテナンスが必要。

院長 相澤 正之

監修者情報
あいざわ歯科医院
院長 相澤 正之

当院はJR総武線の亀戸駅北口近くに位置する歯科医院です。
「最後の瞬間まで美味しく食べて、笑顔で過ごすために」をコンセプトに、皆様の健康をサポートしております。
特に入れ歯治療に力を入れており、国内外で講演やセミナーも開催しております。

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